垂れ流し日記

その日に起きた出来事の感想をそのまま書く垂れ流し日記

大相撲2017年3月場所 11日目

11日目の主な取組を振り返ります。

 

嘉風 vs 稀勢の里

対戦成績では大きく負け越している嘉風ですが、動きまくって「あわや!」の場面を作りました。やはり動き回られる相手は苦手なのかもしれません。そういう意味で速い日馬富士はチャンスかもしれないですね。

 

高安 vs 鶴竜

今場所は、立合いでかなりの圧力をかけていた高安ですが、今日はあっさり止められ不利な体勢で組み合う形。鶴竜の上手さが光った形ですね。ただ、まだ1敗。ここで踏ん張っていれば優勝争いのチャンスはまだあります。稀勢の里も1敗はしそうですし。

 

荒鷲 vs 照ノ富士

おもったより荒鷲が良い相撲をしました。照ノ富士がとった左下手が一枚だけしかとれず伸びてしまったにせよ、照ノ富士を土俵際まで追い込んだんですからね。モンゴル人力士っていつの間にか強くなってますね。照ノ富士も先場所までは、あの土俵際は踏ん張れていなかったので怪我も良くなっているんでしょう。今日で痛めていなければよいですが。

 

琴奨菊 vs 勢

左四つが得意な琴奨菊が左上手を取りに行く。自らの武器である、立合いの出足・左四つを2つとも捨てる、意味不明な作戦。「勢は右四つが得意だが、今場所怪我で右腕が使い物にならないはずなので、敢えて右四つで組ませる」作戦だったのかもしれませんが、どちらにせよ結果普段していないことをして自爆という情けない結果に。大関復帰が叶わなかった場合、後年振り返って最も悔いの残る取組になるであろう一番でした。

 

千代の国 vs 栃煌山

2日連続の変化で栃煌山が守りに入った感じ。そんな消極的な姿勢では勝てるわけもなく、同体で取り直し。千代の国も色々考える。栃煌山が2回目は変わるのか?真っ直ぐ来るのか?色々考えた結果、自分が変化するという選択。あっさりと栃煌山に見切られて自滅。まさに一人相撲。まぁそんな葛藤を想像できた一番だったので面白かったといえば面白かった。

 

今日も面白い取り組みが多かったですね。

相撲協会のサイトでは、その日の取組の中から、「敢闘精神あふれる力士」というのをファン投票で決めていますが、半分人気投票なのであまり当てにはできませんが、

今日は、1位稀勢の里、2位宇良、3位石浦とのこと。

平幕相手に押し込まれた横綱が一位なんてチャンチャラおかしいです。

なので、勝手に敢闘賞を決めてみます。

1位:荒鷲

好調の照ノ富士をあそこまで追い込むとは地力強化が見て取れた一番でした。30歳と年齢はいってますが、まだ強くなると思うので、玉鷲のようにそのうち爆発するかもしれません。

 

2位:嘉風

追い込まれた方でなく、追い込んだ方を称えるべきでしょう。全勝の横綱をあそこまで追い込んだのは今場所でも数えるほどです。

 

3位:勢

琴奨菊の作戦ミスに助けられたものの、好調の琴奨菊に勝ったのは評価されるべき。地元大阪とはいえ怪我を押して出場しているので頑張って欲しいですね(休んで治療に専念すればよいのにとは若干思いますが。同じ地元の豪栄道みたいに)

 

稀勢の里は全勝を守るも、高安が遂に負けて1敗。

照ノ富士がそれを追い、1敗を死守(栃煌山もひっそりと追う)

琴奨菊の逆マジック2となり後がない。

明日も楽しみです。

 

さて、どうなるのでしょうね。