垂れ流し日記

その日に起きた出来事の感想をそのまま書く垂れ流し日記

スカルポーニは頼れる男だった。

www.cyclowired.jp

アスタナが今期未勝利ということで「アスタナの今期初勝利はいつなのか?」と話題にした途端に初勝利。えてしてこんなものでしょうが、アスタナの関係者はほっとしているでしょう。

 

「チームは未勝利。しかしニバリはもう居ない、それに加えてファビオ・アルもミケル・アンヘル・ロペスも故障した。危機的状況だ!」

そんなチームの危機にさっそうと現れたのが、「かつてのエースであり、今は裏方」と思われていた今年38才を迎える大ベテラン・スカルポーニでした。なんともドラマチックな展開に、大いに興奮してしまいました。

2017年のロードレーサー選手名鑑にはスカルポーニのコメントとして、「もはや個人的な結果を追い求める年齢ではない」と書かれていましたが、「力が衰えたわけではなく、チームのためなら勝利を求めるのもやぶさかではない」との行間が隠れていたのでしょうね。さすが大ベテラン。控えめですね。

 

そしてドラマであれば、この後はこう続くはずです。

チームを救った"救世主"スカルポーニだったが、ステージ2では他チームのマークにあい、動けなくなる。せっかく勢いに乗りそうだったのに、ここまでか!と諦めそうになったときに、動いたのがもう一人のベテラン、L・L・サンチェス!スカルポーニが他チームのエース勢をひきつけていた間に、ステージ2もアスタナが感動のフィニッシュを迎える。。。

因みに立ちはだかる悪役は、元アスタナのエース候補ミケル・ランダ。

と、ここまで妄想していましたが、さてどうでしょうか。

 

因みにランダは26秒遅れの21位。ジロ・デ・イタリアでダブルエースを務めるはずなのに今期はまったく良いところなし(というか去年も)。2年前のグランツールでニバリやアルをも凌駕していた登坂力はどこに行ったのでしょうか。

ひょっとするとステージ1のスカルポーニのように、実力者が長らく低迷していた後の復活劇を計画しているのかもしれませんね。そのために今は敢えて負けているのかもしれません。BMCのティージェイバンガードレンと同じく。