垂れ流し日記

その日に起きた出来事の感想をそのまま書く垂れ流し日記

トム・デュムランはインデュラインに近づけるか

ステージ9、キンタナ(モビスター)のブロックハウスでの登坂力は「総合優勝は決まった」と思うほど圧倒的な強さを感じさせた。

 

しかし、ステージ10、デュムラン(サンウェブ)のTTを見て、またしても「総合優勝は決まった」と思ってしまった。

 

デュムランに対して30秒リードしていたキンタナが、逆に2分23秒差をつけられてしまったステージ10。2週目残り5ステージではそこまで大きく差が付きそうなステージはないので、遅れたとしても最低2分のリードは保てそう。

 

3週目は山だらけだが、最終日は30kmのITT。そこで1分リードを奪えそうなので、山の5ステージ分で3分のリードを守れればデュムランにもチャンスあり。むしろ、現在のデュムランの登坂力の強化っぷりを見れば、デュムラン有利にも見える。

 

マリア・ローザを着たので、ステージ11からは集団をコントロールする役割を課せられるサンウェブ。しかしアシストのメンバー的にその役割は十分に果たせるかどうかは微妙なところ。アシストを使い切った時に、モビスター勢が牙を剥いてくる。それに耐えられるかが総合争いのポイントだろう。

この構図で思い出したのが、ブエルタ・ア・エスパーニャ2015。登坂力に勝るファビオ・アルがアスタナのチーム力をもってして、アシストが尽きて孤軍奮闘するデュムランに襲いかかりマイヨ・ロホを奪い取ったシーンを思い出す。

 

(あの興奮を漏らさず伝える為の文章力を持っていないので、詳細は下記リンクでどうぞ。)

www.jsports.co.jp

2015年のデュムランは「インデュラインの再来か?」とまで言われていたことを思い出しましたが、その偉大なレジェンドに近づけば自ずとマイヨ・ローザも手に入れることができるでしょう。