垂れ流し日記

その日に起きた出来事の感想をそのまま書く垂れ流し日記

ジロ・デ・イタリア 3週目

ジロ・デ・イタリア2017も最後の休息日を迎え、残るところあと1週間となりました。

連日寝不足になりながらも楽しんでいますが、それも後6ステージで終わってしまいます。

www.cyclingnews.com

現時点では、最終日のITTを考慮するとデュムランが大分有利な状況に見えますが、上の記事にもあるように「デュムランは"unbeatable"ではない!」とあります。

理由としては、「平坦ですすんだ後のドカンと山頂フィニッシュしかこなせない(かもしれない)」とのこと。つまり途中で厳しい山岳を複数挟んだ"ギザギザ"コースならチャンスあるのでは?という分析です。

3週目には、そのようなギザギザコースがあるので、まだわからないですね。デュムラン自信も「三週目が一番ディフィカルト」と認識しているようですしね。

 

残りの6ステージを見ていきます。

第16ステージ 

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ジロ・デ・イタリアでは、最高標高地点を「チーマ・コッピ」と呼び、特別賞が設定されています。

今年の「チーマ・コッピ」はおなじみの「ステルヴィオ峠」。それが100回大会記念に2回も登らせるという人権団体が講義してきそうなコース。それを懸念してか最後は下ってゴールという多少の配慮はあるものの厳しいコースには変わりありません。

デュムランが「不得意(かもしれない)」と思われているギザギザコースです。キンタナとしては、まずここでタイムを失わないようにしたいものです。

 

第17ステージ

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ギザギザとまでは行かないですね。「緩やかに長く登る」というデュムランの得意とする登りなので、大丈夫でしょう。

 

第18ステージ

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ギザギザです。モビスターがチーム力で序盤から攻めまくればデュムラン一人では持たないでしょう。しかし、モビスターも後のことを考えてそんなギャンブルはしてこないと思いますが。

 

第19ステージ

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多少ギザギザではあるものの、まだ難易度は低そう。現状のデュムランであればこなせますが、疲労が溜まっていればどうなるかわかりません。疲労やバッドデイがドラマを演出し始めます。

 

第20ステージ

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2014年にキンタナが制したモンテグラッパ。クライマーにとってはこのステージが最後の総合争いのステージになります。

 

第21ステージ

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ITT。最後まで下り基調のレイアウト。パワーの有るTTスペシャリストが有利そうなのが分かります。つまりデュムランがオランダ人としてジロ・デ・イタリア最多勝利(4勝)に列ぶステージとなります。

 

16ステージで、いきなりデュムランの”ギザギザ耐性”を試されることになります。もしここでタイムを失わければ、もうデュムランで決まりと言っても良いかもしれません。

 

総合争いがどうなるかまだまだ目が離せませんが、最終日でどうなるか

1.デュムランがマリア・ローザ

→ これは、もう決定パターンですね。ある意味一番おもしろくないパターンです。

 

2.キンタナが5分以上つけて、マリア・ローザ

→ さすがに5分差は厳しいでしょう。ただまだ逆転の可能性があるという分、楽しめます。

 

3.キンタナがデュムランに2分差でマリア・ローザ

→ これは丁度よいハンデですね。手に汗握って最終日が観戦できます。

 

4.キンタナがデュムランに2分差でマリア・ローザ、キンタナから1分差でニバリ。

→ 全イタリア国民が待ち望んでいるパターンでしょう。ある意味このパターンが一番おもしろいかもしれませんね。

 

さて、どうなるものか、楽しみにしてステージ16を迎えることとしましょう。