垂れ流し日記

その日に起きた出来事の感想をそのまま書く垂れ流し日記

ワールドチームが乗るバイクの個人的イメージ

ロードレースを見ていると、自転車に乗りたくなります。
どうせ乗るなら、レースでカッコ良い姿を見せていた選手と同じバイクに乗りたいです。
当然バイクメーカーはそうなる事を期待して、チームに対してバイク提供を行っているのでしょう。
チームの成績にどれくらい比例して売上が上がるのかわかりませんが、活躍して目立った方が良いに決まっています。

 

ジロ・デ・イタリアの熱い戦いを見ているうちに、私も「次に乗るなら」と妄想が止まりません。

 

現時点での、ワールドチームのバイクに対して抱いている個人的なイメージをまとめておきます。(2017年5月版)

1.Factor
提供チーム:AG2R La Mondiale
Factorは、レーシングカーやロケットで培った技術を用いて、「革新、スピード、高性能」にこだわって作っているメーカーです。
こだわりの分、価格も非常に高い(100万円以上)ので全く手がでません。チームの実績もこれではあまり売れないのでしょうね。強いて良いところを挙げると「水色が綺麗」という部分でしょうか。
AG2Rは今年から提供を受けていますが、去年のFocusの方が良かったとの印象は拭えません。
因みに街で見かけたことはありません。


2.ARGON18
提供チーム:Astana Pro Team
去年までは「ボーラ・アルゴン」というプロコンチネンタルチームに提供していましたが、ボーラのワールドチーム昇格を機にスペシャライズドに奪われてしまいました。
今年は、スペシャライズドに去られたアスタナへ提供することに。振られたもの同士がくっついたところですね。

アスタナやアルゴン18とすれば、ボーラやスペシャライズドを見返したいところでしょうが、アスタナは離脱者・故障者が重なり、今のところ全く結果が出ていません。
もともとトライアスロンでは有名なメーカーなので、そちらで売れれば良いのかもしれませんが。
こちらも街中ではほぼ見かけません。


3.MERIDA
提供チーム:Bahrain Merida Pro Cycling Team
去年まではイタリアチームのランプレ・メリダに提供していましたが、チームの解散とともに提供チームも変わりました。
スター選手であるヴィンチェンツォ・ニバリも居ますし、日本人選手の新城がいることで日本でもそこそこ売れているのか、街中でも急に見かけるようになりました。
あまりレースでの結果は出ていませんが、去年のランプレ時代とあまり変わらないので、別のところで評価されているのでしょう。

もともとGIANTと同じくらい「安くて物は良い」メーカーなので、「プロに提供している」という看板があれば良いのかもしれませんね。
エントリークラスのバイクが充実しているため、購入しやすいです。


4.BMC
提供チーム:Bahrain Merida Pro Cycling Team
今季もっとも成績を挙げているチームの一つであるBMC。
特にリッチー・ポートとヴァン・アーベルマートのツートップの活躍は目覚ましいです。
山岳やタフなクラシックで結果が出ているので、BMCに乗ると「タフなライドができるよ」という印象を持っています。(実際は乗り手の脚力次第ですが)

ただ、街中ではそれほど見かけません。
都内のショップでも結構並んでいるし、弱虫ペダルの主人公、小野田坂道もBMC。
リッチーとアーベルマートと小野田くんを持ってしてもあまり売れないのはやはりティージェイが良いイメージの貯金を食いつぶしているのが原因なのか・・・


5.スペシャライズド
提供チーム:Bora - Hansgrohe 、Quick-Step Floors
一つ一つ書ききれないほどの実績のあるバイクです。ペーター・サガンフィリップ・ジルベール、フェルナンド・ガヴィリア、マルセル・キッテルトム・ボーネン、ジュリアン・アラフィリップやダン・マーティンら大スター達が乗っているので、常に目立っているチームです。
このバイクに憧れているロードレースファンも非常に多いでしょう。
ただし、普通のお店に行っても買えるのは「スペシャライズド」ロゴのバイクのみ。選手たちが乗っている「S-Works」はプロ用なので、乗るためにはそれなりの専門ショップへある程度の札束を握りしめて行く必要があります。さらにそのプロ用のバイクに見合った脚力を持っていないと、チンタラ走っていると寧ろ恥をかいてしまうという、なんともハードルの高いバイクです。
車で言うと「品川」や「なんば」ナンバーをもったベンツでしょう。「触れるな危険」です。


6.Cannondale
提供チーム:Cannondale-Drapac Pro Cycling Team
チームは今シーズン"も"結果が出ていません。また、弱虫ペダルの手嶋キャプテンが乗っているのもキャノンデールです。どうも弱キャラですね。
レースを見ているだけでは、このバイクを欲しいとは全く思いませんが、街を走っていて一番見かけるのがこのバイク。
「お求めやすい価格で高性能のアルミバイク」という位置づけで街中このバイクで溢れています。
チーム成績が優れているのにあまり見ないBMCとは対極です。


7.CERVELO
提供チーム:Dimension Data
トラック競技で有名なメーカーだそうですので、ロードレースでの成績はあまり関係ないのかもしれません。

拘る人しか乗らないバイクというイメージです。

以前、荒川CRで見かけたCERVELOは100万円くらいするTTバイクでした。(P5)
このバイクも街中で見かけた場合は接触は避けたほうが良いです。


8.Lapierre
提供チーム:FDJ
荒川を走っていると、一定の確率で見るのが、このラピエールとFDJジャージ。
どこに惹かれてその恰好をしているのかと思って見ていますが、少数ながら支持者はいるようです。これは明らかにロードレースでの姿に影響を受けているのでしょう。

その人達をみるたびに、「やはりロードレースにバイクを提供するって大切なんだな」と感じています。


9.RIDLEY
提供チーム:Lotto Soudal
街中で結構見かける自転車です。弱虫ペダルの東堂尽八も乗っているのでその人気もあるのかもしれません。
ロードレースを見ている人は、アンドレ・グライペルを想像し、「石畳に強く、スプリントできるバイク」とのイメージを持ち、
弱虫ペダルを見ている人は、「山を無音で登れるバイク」のイメージを持っていると思われます。
実際は脚力があれば、平坦でも山でも速く駆けられるバイクです。


10.CANYON
提供チーム:Movistar Team、Team Katusha - Alpecin
モビスターとカチューシャが使っています。

モビスターは「チーム全員が万遍なく強い」イメージがあります。

このバイクに乗ると自分のそれなりに強くなれるのでは?と思ってしまいます。

あの鋭角的なロゴもキビキビ動けそうな気分になりますし。
通販限定なので、ショップでは購入できませんが、販売店を通さない分安価に入手できます。(メンテで困ると言われていますが)
CANYON以上に「強そうななのにお求めやすい」バイクはないでしょう。



11.Scott
提供チーム:ORICA-Scott
街中でScottもよく見ます。チャベス、カレイブ・ユアンやイェーツ兄弟に憧れたわけでもないでしょうが、実際に多いです。
弱虫ペダルでは、今泉が乗っていますが、オリカの選手達は若くて明るい選手が多いですので、これも真逆のイメージですね。


12.Bianchi
提供チーム:Team LottoNL-Jumbo
キレイなバイクです。でも最近のロードレースを見る限り強さは感じません。
パンターニの世代の方であれば強さも感じるのでしょうが。
街中ではかなりよく見ますが、やはり色が綺麗だからでしょうか。


13.Pinarello
提供チーム:Team Sky
ここ数年でロードレースを見始めた私にとって、ピナレロは「王者のバイク」です。

これに乗るなんて恐れ多いですね。

カラオケで美空ひばりの「悲しい酒」を歌うのと同じレベルです。

でも街中では結構見ます。恐れ知らずが多いというか、それだけ憧れる対象というか。

これに乗って速く走れればカッコイイでしょうね。


14.GIANT
提供チーム:Team Sunweb
クロスバイクのGIANTといえば、街にあふれているエントリーモデルのイメージですが、荒川でGIANTに乗っている人はそれなりに速いです。

デゲンコルプやキッテルが所属してスプリントを勝ちまくっていた時もありましたが、最近はデュムランがTTや山岳で勝っているように、オールマイティなイメージです。価格帯のラインナップも多いのでこれからますます乗り手が増えるでしょう。


15.Trek
提供チーム:Trek - Segafredo
カンチェラーラは引退したものの、デゲンコルプやコンタドールが加わったため、”大物選手が乗っている”のイメージが相変わらずあります。

けどあまり惹かれません。なぜでしょうかね。



16.Colnago
提供チーム:UAE Team Emirates
伝統あるメーカーだそうですが、最近のロードレースだけをみている限りはあまり目立った印象はありません。ショップでも結構見かけますが、それほど街では見かけません。


単純に憧れる順だと、ピナレロ、S-works(スペシャライズドではない)、キャニオンですが、コストを考慮すると、キャニオンのミドルグレードまでしか購入できる予算がなさそうです。

50万円くらい臨時収入があればなぁと思いながら今日もロードレースを観戦する日々を送っています。