垂れ流し日記

その日に起きた出来事の感想をそのまま書く垂れ流し日記

ツール・ド・フランスを彩るナショナルジャージ

ツール・ド・フランスは世界最高峰の自転車レースであり、当然出場する選手も一流選手ばかりです。

その中でも更に特別な選手がいます。それがナショナルチャンピオンジャージを着ている選手です。

自国の国内選手権を制した選手であり、チームジャージに国旗をアレンジしたデザインを追加して来ているので非常によく目立ちます。国を背負っているのでリスペクトされますが、プレッシャーもあるでしょう。それにふさわしい走りを見せないといけないですからね。

ナショナルチャンピオンジャージを着て更にツールを走るのは非常に名誉な事です。

今年のツールに出場する国内王者を紹介します。

 

1.ヤリンソン・パンタノ(コロンビア、TT)

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コンタドールの強力な山岳アシストとしてのイメージがあるので、TTチャンピオンとは意外ですが、あまり強いメンバーも出ていなかったようなので順当といったところでしょうか。

TTチャンピオンはTTの時しかチャンピオンジャージを着られないので、見る機会は少ないですが、今年は初日がITTなのでチャンピオンジャージ姿のパンタノが見られますね。

トレックは今年のツールで白をベースのジャージに変わるので、この写真のままかどうかは不明です。

 

2.セルジオ・ルイス・エナオモントーヤ(コロンビア、ロード)

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今年のSKYは白色の特別ジャージですが、白の上にコロンビア国旗の色が入っています。サンウェブもトレックも白なので見分けにくいですが、エナオだけは目立つのでわかりやすいですね。

 

3.ジャック・バウアーニュージーランド、TT)

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某有名ドラマの主人公と同じ名前なので親しみやすいです。こちらもドラマに負けないほどの強さを持ちます。

 

4.ダリル・インピー (南アフリカ、TT)

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スプリントもできて、山もこなせるオールラウンダーに近い選手というイメージです。

エースの護衛役といった感じでしょうか。

 

5.レイナルト・ヤンセファンレンズバーグ (南アフリカ、ロード)

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あまり印象がありませんが、カベンディッシュの周りにいることでしょう。

 

6.ツガブ・グルメイ (エチオピア、TT)

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6月後半に国内選手権が行われたため、ジャージ姿はツールで初お披露目ということですね。

 

7.ミハウ・クフィアトコウスキー(ポーランド、TT)

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こちらも、ジャージ姿はツールで初お披露目ということですね。

元世界王者(アルカンシエル)であり、今年はミラノ・サンレモを制すなど好調。

下りも速く登りもこなす。「ツール総合優勝者の隣にいたい」とアシストも嫌がらずにこなすなど優等生すぎますが、これほど万能で頼もしいアシストはいません。

 

8.ピエール・ラトゥール (フランス、TT)

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「フランス人はTTが弱い」というイメージがあります。ラトゥールも山の選手だと思うのですが。。まだ23歳とマイヨ・ブランの対象なので、そちらのジャージ姿を見る機会の方が多いかもしれませんね。

 

9.ステファン・カミングス (イギリス、TT&ロード)

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イギリス出身の強い選手(クリス・フルームやゲラント・トーマス)が出ていなかったとは言え、36才で国内最強というのはすごいですね。

 

10.エドヴァルド・ボアッソンハーゲン (ノルウェー、TT)

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ノルウェージャージといえばボアッソン・ハーゲン。ボアッソン・ハーゲンといえばノルウェージャージというほど、ノルウェージャージを着ている姿しか知りません。

しかし今年はロードのタイトルを落としてしまったので、代わりのジャージを探さないといけないですね。黄色か緑か。。

それにしてもディメンションデータは、ロード王者2人にTT王者2人がカヴェンディッシュをサポートするわけですね。。。

 

11.ステファン・クゥン (スイス、TT)

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ロードは惜しくも2位

スイスの王者であったファビアン・カンチェラーラが引退し、これからはクゥンの時代でしょうか。

今年のBMCは総合優勝を狙えるチームです。クゥンの活躍がそれを支えることになるでしょうね。楽しみな若手です。

 

12.トニー・マルティン (ドイツ、TT)

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正確に言えば、「世界のTTチャンピオン」ですけどね。

今年のTTの時はアルカンシェルを来ているので、ドイツジャージ姿を見る機会がないでしょうね。秋の世界選手権を落とせば、来年のTT時に着るのでしょうが、現時点ではあくまでドイツジャージは「予備ジャージ」です。

今年のツールは初日ITTなので、アルカンシェルで制して、表彰台でマイヨ・ジョーヌを着るという光景が見られるかもしれませんが、そこにドイツジャージは見られないでしょう。なんとも贅沢な。

 

13.イグナタス・コノヴァロヴァス(リトアニア、TT&ロード)

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でかくて目立ったジャージを着ているのがコロヴァロヴァスですね。

デマールのアシストでしょう。

 

14.ホナタン・カストロヴィエホ (スイス、TT)

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正確に言えば、「欧州のTTチャンピオン」ですけどね。

トニー・マルティンと同じく、自国のチャンピオンジャージ姿は見られないでしょう。

ドイツメーカーである、キャニオンとしては、トニー・マルティンと同様に期待している選手でしょうね。どちらかがマイヨ・ジョーヌを取れればアピールになるので。

 

15.オリヴァー・ナーセン (ベルギー、ロード)

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この前までジルベールが着ていたジャージですので、ジルベールと間違わないように気をつけないといけないですね。

他のベルギー選手と同じようにクラシックを得意とするため、得意コースもジルベールと同じようなタイプですしね。

 

16.ゼネク・スティバル (チェコ、ロード)

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クラシックハンターなので、キッテルのアシストというよりは、中級山岳ステージのでステージ優勝狙いでしょうか。

 

17.マルカス・ブルグハート (ドイツ、ロード)

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今年のドイツ代表は、キッテルでもデゲンコルブでもグライペルでもなく、このブルグハート。

ツールでの役割はサガンのリードアウトだと思われるので、スロバキアジャージのユライ・サガンが道中牽引しドイツジャージのブルグハートがゴール前で押し上げ、最後にアルカンシェルが発射されるという、超豪華な姿がみられるかもしれません。

 

18.ラモン・シンケルダム (オランダ、ロード)

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チームプレゼンの際にナショナルジャージを着ていませんでした。間に合わなかったのかもしれませんね。ステージ2までには間に合って欲しいですね。お披露目ですから。

 

19.ファビオ・アル (イタリア、ロード)

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亡きスパルポーニのジャージを着て走りゲットした国内王者の称号。

浪花節的なストーリーも去ることながら、やはりアルにはスター性を感じます。

前哨戦であるクリテリウム・ドゥ・ドーフィネを制して、エースとして走るフグルサングの影がどんどん薄くなっています。

 

20.ユライ・サガン (スロバキア、ロード)

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後ろが兄・ユライです。

国内選手権を10分近くの差をつけて圧勝しましたが、どうしてもペテル・サガンに”譲ってもらった感”がでてしまいます。

このツールでは、ちゃんと実力を見せつけたいですね。弟ペテルのアシストとして。

 

21.ヘスス・エラダ (スペイン、ロード)

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チームプレゼンの際のジャージ画像を探してみましたが、見つかりませんでした。
お楽しみはステージ2以降ということで。まぁ、キンタナを守るアシストとして嫌でも目に入ってくると思います。 

 

22.ペテル・サガンアルカンシェル、ロード)

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 最後にアルカンシェルのペテル・サガンも。
ジャージとか関係なしに一番目立つ選手でもありますが、アルカンシエルを着ていることで更に目立つ存在になります。
平坦ステージだと、このジャージを目印にしておくと、レースの流れがわかるかと。
マイヨ・ヴェール6連覇がかかる今年も暴れてくれるでしょう。